仮面ライダー響鬼 三十七之巻 「甦る雷」2005/10/31 01:23

 朱鬼が猛士を除名された原因が「斬鬼もろともノツゴを倒そうとしたから」だっていうのはちと厳しい気がするな。まだ今回のノツゴ戦で犠牲者を出さず撃退できたというのなら話だが、やっぱり鬼ひとり失ってやっと勝てる相手だったことに変わりないんだから。
 極端な話、倒せるチャンスを活かそうとしたことを誉められたっていいぐらいなんじゃないか。その辺どうよ。

 何はともかく、トドロキを苛めたカドによりとうとう「鬼祓い」の対象になる朱鬼。手を下すのは宗家の鬼である威吹鬼の使命なんだそうだが、いくらしきたりだからって人選は見直すべきだと思います。

 それにしても朱鬼の存在って一体なんだったのかなぁ。
 魔化魍退治に手段を選ばないというスタンスの割に、一応あきらには「逃げろ!」とか言ってみたりするんだよな。でもいざ捕まるとチャンス!ってもろとも葬ろうとするし。いっそすかざすあきらをノツゴに放り投げて隙をつくるぐらいしてたら面白かったのだが。そうでないと、鬼の力だって結局は魔化魍退治にしか向けていない訳で、それを悪用とまでいったものかどうか微妙な線だと思う。

 いずれにせよ「憎しみ」の是非を表現するには立ち位置が曖昧すぎたのではないか。結局あきらには良し悪しのどちらも見せられていないような気がするけど。

 あと、誰の音錠でもいいならザンキのをトドロキに貸しとけばいいのでは。


 なんだ。京介の目的って鬼になることなの? なんか意外とつまらない結論だな。
 今までの意味深なセリフが、ただのフィーリングで言わせただけのものじゃありませんように……。