轟轟戦隊ボウケンジャー Task.30「怒りの黄金魔人」2006/09/24 23:10

轟轟戦隊ボウケンジャー Task.30「怒りの黄金魔人」



 さて今週はみんな大好きチーフ同盟に参加した初の人外、ズバーンのお話です。

 ケンカになった経過や原因を無視してとにかく平穏でいろと暴力で黙らせるのが正しき心なのかどうかはともかく、ズバーンの前でいがみあうと殴られます。容赦なくさくら姐さんの顔面を攻撃してるからには、女子どもでも関係ないみたいだし。おちおち冗談も言えませんな。
 なんだったらレムリア文明ってこいつのせいで滅んだんじゃないのか。
 
しょんぼり

 それはそれとしてチーフに置いてかれたズバーンは物凄い寂しそうなのがなんかカワイイですね。

 つーかチーフがいなくなった途端にケンカを始めるメンバー達もカワイイです。いい意味でも悪い意味でもこのチームは明石暁ありき、なんだよな。

 今回のネガティブは、前回レムリアの卵をタナボタ的に入手したガジャ様。相変わらず正しい運用方法の分からないゴードムエンジンの試験中です。ゴードラムが素直に言うことを聞いてくれてるところを見ると、多少改良されたと見ていいのかな? 単なる偶然か?


「すまなかった……だがもう二度と放さない!!

 罪作りなチーフ……。

轟轟戦隊ボウケンジャー Task.29「黄金の剣」2006/09/17 23:04

「誤解です! 遺跡を暴いたのはネガティブで……」

 まぁボウケンジャーが先だったら確実に暴いてましたけどね。

 そんな訳で今回は、リュウオーン様の素性が明かされるレムリア文明編です。

 もともとトレジャーハンターだったリュウオーンは、仲間に裏切られて人間に絶望し、遺伝子操作によって自らジャリュウ族へと進化したらしいです。
 ……ひょっとしてあの無人島から脱出するのに200年かかっちゃったんだろうか。

 何はともあれ「元人間」と分かっても、チーフには「この化け物!」と一蹴されて真っ二つにされるんですが。ここんとこジャリュウ族とは相性の悪かったチーフなので容赦ありません。

 いやしかし、こないだの風水話でもそうでしたけど、何をやってもチーフは格段に格好良いですね。

俺が選んだんだ! お前を!!

 なんでしょうこの揺ぎ無いカリスマっぷりは。

 これまでも何度か「トレジャーハンターなんて!」と批判される回はありましたけど、その都度「俺だけは間違ってない!」と言い切れる唯我独尊加減にはもうメロメロです。

 あと忘れちゃいけない孤高のチャレンジャー、ガジャ様もこっそり漁夫の利を得ました。
 でもって来週もまた、多分報われないガジャ様が見られますよ。


「バーンバンバン!」「ズンズン!」「ズバズバズバーン!」

 ……いろいろしゃべる……?

轟轟戦隊ボウケンジャー Task.28「伝説の鎧」2006/09/10 22:21

 珍しくビークルが単体で活躍したりすると「販促か…」なんて斜めな見方が先に来る俺は純な心を失っています。

 クエスター絡みながら、今回の主役は真墨。
 言い訳する機会も与えられず「壊れた」ではなく「壊した」と断定されている辺りが真墨っぽいというかなんと言うか。普段の素行がモノを言ってますね。
 でも一応No.2トレジャーハンターだけあって、生身でクエスターと渡り合う大活躍。もはやトレジャーハンターっつうよりどこのゲリラだというような戦いだったのはご愛嬌。
 結果としてどっちが出し抜いたとも言いがたいまさしく対等な決着だったのが惜しまれます。

 しかしながら、そんな真墨もただの前フリになってしまいがちなほど今週はロボ戦が熱かったですね。あっちに付けたりこっちに付けたり単体で突っ込んだり、これでもかとサブビークルを見せ付けてくれまして。ダメージを受けると、ちゃんと同乗しているメンバーが「ぎゃあ!」って言う辺り、芸が細かかったです。終いにはサイレンビルダーにドーザーアンドマリンっていうなんか意味あんのか?な合体も披露されたり。
 でも、戦いの中で敵の弱点を探り、そこに勝機を求めるって展開はもう大好き。「まだか! まだなのか!」みたいな緊張感って震えませんか。震えなければいいです。
 
 細かいこと言えば、アクセルラーは壊れても連絡手段ぐらい持っとくべきだったね。

 クエスターロボ消えた周辺→金属探知でざっくり調査(真墨の機転に期待)→チップ発見→手がかりは方向だけ

 ……って大雑把過ぎるだろ。
 皆が追ってくることを期待するなら最初から自分の居場所を探知できるようにしとけよ!


 それにしても毎回毎回「最初は映二抜き」なのは如何に?

轟轟戦隊ボウケンジャー Task.27「風水占いの罠」2006/09/03 23:22



 チーフ! チーフ!! ブハー!!(歓喜)

 あーひさしぶりに腹抱えて笑ったなぁ。今週のチーフの突き抜けた痴態は素晴らし過ぎます。基本コケ芸なのもイイ感じです。

 CG技術の向上が可能にした容赦のない責め苦の数々は圧巻。下手に脈絡を挟まず、クレーンは折れるもの、みたいな潔さがテンポを良くしてますね。トラックにはねられる~ガレキの下敷き、あたりの流れは芸術すら感じますよ。
 「オアァア~!」とか「へぁぁあぁ・・・」とか、普段チーフが絶対出さないような悲鳴も必聴です。

 あと後半は絶妙にやりすぎなのが堪りません。
 開運グッズはオチに使うのかなーと思ってたんだけど、まさか着たまま変身してしまうとは。
 ついでに「名乗り時の爆発が引火する」というカーレンジャーもやらなかったようなイジり方をボウケンジャーで拝めるとは思いませんでした。

「ハッピーハッピを着ていたおかげで大事には至らなかった!」

 いや思いっきりハッピが燃えたように見えましたが…。
 つーか今週はそんなツッコミ不粋ですね。

轟轟戦隊ボウケンジャー Task.26「ガラスの靴」2006/08/27 23:55



 男が4人もいて、王子役がさくらって辺りがボウケンジャーの病んでいる部分だと思います。

 そもそもゴードムやジャリュウも謎多き存在ながら、今週は「ガラスの靴に潜む王子様」という輪をかけて不可解な敵が出現。間口が広いですボウケンジャー。これは妖怪の類なんでしょうか。ついでにプレシャス紹介には「シンデレラも王子に食われてしまった」と夢も希望も無いことが書いてあるのが印象的です。

 断片的ながら、さくら姐さんがボウケンジャー入りするエピソードもちょっとだけ描かれました。ボウケンジャーって募集じゃなく勧誘なんだね。いきなり自衛隊へ引き抜きに行ってる辺り、ボウケンジャーが最初から「ネガティブとの戦闘」を視野に入れてることが垣間見えます。
 「西堀家」がなんぼのモノか分かんないけど、今後家柄の絡む縁談が持ち込まれるとかそんな話も期待させるキーワードですな。

 ダイボウケンの運用にも相変わらずトリッキーさがあって良いです。「放水してマリンで滑る」という絵面には、物理を超えた説得力があると思います。

 
 「シンデレーラに呪われーる

 まぁ、思いついちゃったんだろうなぁ。
 で、誰かに聞かせたかったんだろうなぁ。

轟轟戦隊ボウケンジャー Task.25「禁断の果実」2006/08/20 23:58


 映ちゃんがんばってマンガ。

 一応ここら辺がボウケンシルバー加入編の締め括りってとこでしょうか。

 せっかく知恵の実を食べて知識を身につけたのに、人類への警鐘が自分の使命だとこだわるアクタガミの姿を、アシュ退治を使命だとこだわる自分に重ね合わせて……なのかどうか、状況が微妙に違うので良く分からないがとにかくそんな感じ。つまり「アシュは俺の手で!」っていう妄執から解放されたのだと見てOKか?

 だからって晴れてボウケンジャーの一員になったかっていうと、まだどうも出向してきた社員みたいな雰囲気を拭えてない気はするのだが。

 いつものようになんとなくプレシャスの匂いを嗅ぎつけてくるジャリュウ族の皆さんも健在です。知恵をつけたジャリュウ達が完全にリュウオーン様を馬鹿にしてるのが印象的でした。冷静になると尊敬する部分が無いんだろうなぁ。


 ダークシャドウのゴミの中に何故ボーリングセットがあるのかはともかく、ヒマな時にボーリングで遊んでたのかもしれないヤイバ様の姿を想像すると和みます。

轟轟戦隊ボウケンジャー Task.24「初音の鼓」2006/08/13 21:15




 ぶはは。
 毎度どっかにアホ要素を持ってるのがボウケンジャー味ですけど、今回は久々に突き抜けてますな。
 
 スタート位置は「頼れるリーダー」だったチーフも、回を追うごとに酔狂の血が色濃く前に押し出されてきてる様子。

「俺たちハザードレベルの数字だけで宝を判断してたんじゃないか?」

 つうかそれがボウケンジャーの任務だろって話なんですが。冒険は趣味でやれ趣味で。


 さて今回は一応菜月メインながら、むしろそれを取り巻く周囲の発言がすげぇ印象的でありました。

「あいつは電車だって乗れないのに!」
「菜月におみやげでも買って帰りましょう」
「知らない人に簡単について行くな! 全員が真墨みたいな訳じゃないぞ」

 どれもこれも同じ職場で働く奴に対する台詞じゃねえし。なんという仕方のないイエローだろうか。ていうか菜月が普段どうやって生きてるのか不思議でなりません。

 特にチーフの発言が秀逸だと思います。密かに明石の中の真墨感が窺えますね。

 ダイボウケン絡みの一連は、まぁオチなので突っ込むのも野暮なんですが、ドコに行くかも分からないバスに乗ろうとする人間なら、味方ごと敵を踏み潰しても不思議じゃありませんね。

 と言うかハッキリ言って死にそうな目にあってるのに「まったく菜月ったら」で済ませられるボウケンジャーの面々は偉大です。


 発動してない鼓が持っている「3」のハザードも少し気になるのだが……。

 あ、騒音か?

轟轟戦隊ボウケンジャー Task.23「あぶない相棒」2006/08/06 23:22

 今週はいきなり蒼太監禁からのスタート。拘束の仕方が若干マニアックですが。
 
 「ちょっと連絡取れないぐらいで大袈裟な」っていう映士の意見はもっともながら、まぁこれが蒼太と映士の普段の素行の差なんでしょうね。ちゃんと定時連絡とか欠かさず入れてるんだろうなっていう、地味ながら堅実な蒼太の隊員振りが伺えます。

 で、一応蒼太のエピソードと銘打ちながら、実際は映士の話ですね。印象的なのは、「高丘」に対してほとんどしがらみやこだわりを持ってないアシュの連中。彼らにとっては仲間を倒されてることなんか何の恨みにもならないんだな。意外なほどあっさり人間と手を組んだりするし、恐ろしいほど「個」を感じさせる。作中では登場時のような圧倒的な強さを失いつつあるけど、逆に人間への執着のなさは不気味に引き立ってる感じがします。それが今回の映士と対照的でまたいい感じに。
 でもせっかくだからもうちょっと意地っ張り映ちゃんでいて欲しいけど。

 チーフへの腹パンチは基本ですね。スクリュードライバーでも食らった跡があるんでしょうか。
 気絶させるのではなく、悶絶している隙に逃げるってのは新しいパターンかも。

 一度保護したプレシャスがまた狙われるっていう展開はイイですね。もともとサージェスレスキューだって「プレシャスの利用」のためにあるのだし、今後作戦として過去のプレシャスを使用するとかの大河的な展開も期待したいところですが。


 ついでに言えば、人探しに金属探知機を持ち出してる様を見て苦言を呈さないばかりか今調べだした場所にいきなり手がかりがある不自然さを感じ取れない真墨が、不滅の牙を越えられるのはまだまだ先になりそうだ。まぁ菜月の方はしょうがないとして。菜月だし。

轟轟戦隊ボウケンジャー Task.22「ソロモンの指輪」2006/07/30 23:50

 何故アクセルラーごと動物にならないのかだのチーフの吐いた水量がどう考えてもおかしいだの、細かいツッコミは置いといて。

 最も肝心なのはさくら姐さんの大活躍ですよ。思わず体温が5℃ぐらい上がりますよ。(病気です)
 今回もまた「戦力を削がれる」展開なのが、サブチーフの責任感をうまく刺激していて宜しいと思います。

 一晩考えて遂にズカンガミへの対抗策を何一つ練れてないらしい頭の堅さもまた。

 加えておそらく何にも考えずによく寝ただろう映ちゃんもまた。
 鳥になってから「腹減った」しか言ってない菜月もまた。

 ボウケンジャーすごい。

 さて今週のネガティブは久しぶりのダークシャドウ。
 人間を動物に変えて、世界中の宝を奪おうという、相変わらず気の長い計画です。
 計画はともかく、指輪を勝手に奪ったら窃盗じゃないのか。ネガティブさんには何をしてもいいですか。

 つうかゲッコウ様を頭領にのし上げるほどの調教技術があるのなら必要ないのでは。それともあれはなにか。中に人でも入ってるのか。


 足を縛られただけで飛べないのは腑に落ちないぞ。

轟轟戦隊ボウケンジャー Task.21「打出の小槌」2006/07/23 23:23




 正式にボウケンジャーの一員となった映ちゃんですが、案の定というか何というか、真墨的にはやっぱり気に入らない出来事だったみたいね。

 明石があんな熱心に映士を勧誘してたのが、真墨的には面白くなかったんだなっていう斜めな目線で宜しいでしょうか。もっとチーフの目を意識した衝突だったら萌えなんですけどね。

 勢い余って「色で呼ばれるのが嫌いなんだ!」と戦隊シリーズの尊厳に関わるようなカミングアウトまで飛び出してますが。そういう意味じゃ、おとなしく銀色に輝いてる映士の方が組織向きと言えそうだ。

 個人的にはガジャとリュウオーンのやりとりが好きでした。ジャイアンとスネ夫みたいで。

「だましたなぁ!」
「これあげるから許してぇ!」

 リュウオーン様もこれで納得しちゃうしな。
 2、3週したら何食わぬ顔でまた一緒に悪企みしてることだろう。

 ところで、サージェスレスキュー計画の一端として新たに誕生したボウケンシルバーな割に、当たり前のように他の連中とプレシャス探しにアタックしてますが運用としてこれでOKですか。
 そうなると仮に明石がシルバーになったところで、単に配色替えに過ぎない有様な気がするが?


 あまりと言えばあまりに頓着のないプレシャス保管状態を見ると、保護しなきゃいけない必然性みたいなものを痛感しますな。